神奈川県にも住宅用建築資材として使うために十分な森林があります。
主に50年〜40年前に植林された人工林から切り出される良質な杉・ヒノキ材です。
神奈川県内で木造住宅を計画中の方にはぜひ一度、神奈川県産の材木を検討してください。
神奈川県産の木を使った家
上棟時の風景
柱は神奈川県産のヒノキ材を主として使いました。
梁は強度強く大断面が必要なため米松材を使います。また断面が梁成が270以上の材は強度や痩せの心配から集成材を使いました。すべてが近県物の材料ではありません。
居間側廻りの壁は腰までを松材で上部を漆喰で仕上げました。こうすることで狭い空間でも広く感じることができます。
また、あまりウッディーにするとちょっとしんどいので私はこれくらいの割合で木を使うのが良いと思っています。
腰壁の松材はクリアのワックス仕上です。年月と共に味わいのある色になるとうれしです。
*柿渋について一言
柿渋は発酵させたものです、このため臭いがきつく塗布して2ヶ月くらいはたまりません。内装に使うのならすぐに入居しないつもりで使ったほうが良いと思います。新築ですぐ入居されるような家には私は使いません。
階段ホールの天井は節のある杉材を使いました。板は心材の赤い部分と辺部の白い部分がはっきりしたいわゆる「源平」材を選んで使いました。
*「源平」源氏と平家の赤と白の旗から来たらしい。材料の芯材の赤い部分と辺材の白い部分が入った材料をこんな風に呼んでいます。
和室の壁は珪藻土にすさを混ぜたものを使いました。
夕方撮った写真なのでちょっと暗かったです。(TT)