土台まわりの欠陥
駄目な基礎パッキン施工例
最近、基礎に風窓を開けずに基礎と土台の間に、樹脂やゴム製の厚さ20m/mのパッキンをかませて、
換気を促進させようとする いわゆる「ネコ土台」が多く見受けられます。これは、その基礎パッキンの悪い
施工例です。私の現場ではないので 、またまたもどかしいです.。1枚いくらもしないのでケチらないで使い
ましょう。
基礎パッキンは正しく使ってはじめて効果かが出ます。基本は柱の下とアンカーボルトの下には必ず基礎パッキンを敷かなければなりません。上の写真では柱の下にあるべき物がありません。この現場1つで何ヶ所かありました。土台が折れてしまうかもネッ!
上と同じ建物です。釘が打ってありません。釘くらいちゃんと打てよな、まったく。
判決(上左):施工者は正しい施工方法を知らない。設計者に責任あり
設計者は、新しい製品が出るとすぐに使ってみようと試みますが、現場の作業者は新しいものが出ても取り扱い説明書は読みません。施工書も読みません。新しいものを導入するときは必ず一緒に作業してやらないと上の写真のようになります。私も標準で基礎パッキンは使いますが、入れ忘れるとジャッキで土台を持ち上げたりして差し込みます。とても苦労します。他人様のあら探しのようでいやですが、これはあまりにお粗末です。あと、説明書にはコーナー部分、T部分は1枚多く敷くことをになっています。はっきりいって”めちゃクチャ”なやり方です。多分この現場を施工した人は、まったくマニュアルは見ていないと思われます。御施主さま、ご愁傷様です。
判決(上右):確信犯的
典型的に「やっちゃえ、こんなの大丈夫、大丈夫イケイケ」の施工者のものだと思います。