壁下地の欠陥
注:直した例があるのは、私が施工管理している現場です。直した例がないのは実は、日曜日にその辺の建築現場にこっそり忍び込んで見つけてきたものです。(自分の現場は気がつきしだいなおさせます。)
和室の壁下地悪い施工例
和室の下地の状態です。一見、何でもありませんfが、ちょっとした所が施工してありません。矢印の付いたところです。
和室の壁の下地のボードとボードの間の継ぎ目ですがバックアップ材(木の切れっぱしでいい)が入っていないため、押すとぺこぺこへこみます。和室の壁はこの上にモルタルを塗って、さらに仕上塗りをします。このバックアップが入っていないと、2〜3年するとヒビがはいってきます。
判決(上左):施工者、設計者、管理者みんな悪い(知らないは、やっぱり悪い)
雇われて工務店等で働いている大工か、工務店を自分で経営している人かによってその、レベルははっきり違います。つまり2〜3年たった後でも自分が手がけた現場と繋がりがあるかどうかと言う事です。クレームは住み始めて数ヶ月の間に最も多く、数年後に第2のピークをむかえます。引き渡した後も、ずっと施主様と直接お付き合いがあればどんな施工がどんなクレームになるかよく知っています。そこが、創業何十年の工務店と大工経験20年程度のノウハウの違いでしょう。
クレーム防止にノウハウの無い大工が施工している現場なら設計者(むしろ、施工管理者)が当然注意すべきでしょう。
この、レベルになると設計者は多分、ほとんど知らないとおもいます。